ども、こんにちは。
モサモサです。

そんなこんなでここ最近はライヴもちょこちょこ色々参加しつつ、
レコーディングやアー写・PVの撮影現場もいくつかあり
なんやかんやと忙しく充実した日々を過ごしていました。
(どれも秀逸な仕上がりになりそうでとても楽しみです)

 

で、そんなスケジュールの中、
某所でとある懐かしアニメを見る機会がありまして。
そのアニメとは『じゃりん子チエ』なんですが、
皆さんご存知でしょうか?

主人公は小学4年生のチエちゃんという女の子で
昭和時代の大阪は西成区を舞台に物語は展開されるんですが、
子供の頃に見てた印象と違って
今見るとなかなか強烈な内容だなぁ、と。
なんせ「キチ◯イ」なんて台詞が普通に出て来たり
学校の先生が小学生に日本酒をすすめたりetc…。
そもそも子供が一人でホルモン屋を切り盛りしているって設定も
今のマンガではあまり見当たらないよな、なんて思ったりして、
良くも悪くも昭和のあの時の下町情緒溢れる舞台と
そこで織りなされる人間ドラマに、
大人になった今見てるのもあってか改めてハマっちゃいまして。
気がつけば最後まで見入ってしまいました。

思えばこの辺の時代の漫画やアニメって、
今見ると割と深い事(深くもとれる事)を
描いてるように思えるものが多いですね。
『パタリロ』とか『ストップひばりくん』とか、
今の時代に放送されたりしたらどうなるのかな、とかね。
いや、もっと昔から漫画やアニメの世界はそうかな。
少し前に『はだしのゲン』の事が話題になったけど、
遡っていくとその時々の時代背景なんかも見えて
面白いですね。

 

あ、ちなみに今回の『じゃりん子チエ』は
映画版の作品を見てたんですが、
何気に声優陣が
当時の吉本のスター芸人が勢揃いで、
そんなのも今思うとスゴイですね。
あと、小鉄の男気溢れる描写が
カッコ良すぎですね。
男が男に惚れるというのは
こういう場合の事を言うのかもしれませんね。
あ、小鉄っていうのは
主人公の家にいる猫なんですけどね

数ある猫キャラの中でも最強猫はおそらく彼でしょう。
なんせケンカがメチャクチャ強い上に、
ホルモン屋の店番から魚釣りに塩漬け作りまで
出来ちゃいますからね

たしか小鉄のスピンオフ作品があるはずなんで、
今度時間がある時にどこかで見てみようと思います。

 

とまあそんなこんなで、
本日もダラダラと書いていたら
良い時間になってきました。

ではこの辺で。
サラバオヤスミマタアシタ!