プロフィールその2

17歳頃、地元の友人がギターを始めていた影響で
初めてドラム用スティックを購入。
家でギターを弾く友人の横で座布団を叩いてドラマー気分を味わう。

 

1998年
一浪して奈良の某県立大学(商学部・夜間)に入学。
昼はバイト、夜は学校という学生生活を堪能。
バイト先は当時関西で一世を風靡した某バイキング系飲食店で、
調理場に配属され魚をさばく毎日。
学校では軽音部に入部、バンドを始める。
近くのライヴハウスで開催されていた学生イベントに出演し、
二十歳を目前にして人生初ライヴも経験。

 

1999年
大学時代の活動のメインとなる二つのバンドに参加。
アマチュアとはいえ、本格的なバンド活動を開始。
そのためか、この年は単位はほとんど取れず。
反対にバイト先ではちょっとずつ昇格。

 

2000年
諸事情により一年間大学を休学。
同時期、森本耕司氏に出会いドラムの個人レッスンを受け始める
(月一回あるかないかの超マイペースで二年弱)。
バンド活動にあけくれる一方、
時給800円ながらも年収が200万円を超えて所得税の洗礼を受ける。

 

2001年
大学に復学。
この年の後半にバンド活動が停止。
仕事をしながら学校にも割と真面目に通う。

 

2002年
四年近く勤めたお店が突如閉店。電話越しに店長を慰める。
派遣会社を通じて知った地元の工場で働き始める。
引き続き学校にも割と真面目に通う。
大きな音楽活動は特になし(個人練習の日々)。

 

2003年
何とか大学卒業。
在学中から働いていた地元の工場で引き続き雇ってもらい
派遣契約のまま現場の係長代理をつとめる(時給850円)。
自分がリーダーのバンドを始めるがいつのまにか消滅。
島村楽器の音楽教室のドラム講師に人選ミスにより採用される。
同時期からレストランやバー、イベント等での営業バンドに
ちょこちょこ参加(初めて演奏のお仕事を経験)。

 

2004年
ひょんなきっかけでポップス系アーティストのサポートなんかをし始める。
ロックバンド「はりけん」結成。
メンバー↓
石川博之(Vo)
団篤史(Gt.Vo Akashi Masao Group)
高橋洋(Gt STRIPPER KINGS)
寺島直樹(Ba)
高仁範(Dr)
その他、ブルース系のセッションライヴなんかにも参加させてもらったり。
活動の幅・ミュージシャンの輪がちょっとずつ広がっていく。
思い切って工場での仕事を辞める。
夏頃から、車の免許を取得するため教習所に通う(冬に卒業)。
パーカッションにもちょっとずつ手を出し始める。

 

2005年
コネだけで専門学校ESPエンタテインメントのドラム講師になる。
バンドでぼちぼち活動しつつ、
アーティストのサポートでライヴやレコーディングに参加する他、
自分の企画のセッションなんかもやり始め、
演奏してない時はハッタリかましてエラそうにドラムを教える日々。
そして、普通自動車免許をようやく取得(教習所卒業から半年後)。

 

2006年
6月のライヴを最後に「はりけん」解散
(とか言いながら、またメンバーの暇ができたら活動再開するかも)。
音楽活動はソロアーティストやユニットのサポートがメインとなる。
関西以外の地方でのライヴ回数も増えていったり。
あと、歌詞も書いちゃったりしてみたり。

 

2007年
Sax、Bass、Drumsのトリオバンド
「リズマニアンブラス」始動。
メンバー↓
岡島直樹(Sax)
山地恒太(Ba)
高仁範(Dr)
勢いで専門学校ESPと島村楽器での講師業を退職&上京。
(とか言いながら関西にもちょくちょく戻る)
株に手を出し軽くヤケド。
バンドをやりつつピンでも仕事をしつつ
セッションやイベントを企画しつつ
個人レッスンもしつつ時々ラーメン屋をめぐる日々。

 

2008年
某アーティストの仕事で超個人的な夢が一つ叶う。
三十路前にしてダイエットに本格的に挑戦。
ピーク時より10kg以上痩せて逆に少し焦る。
三十路前にして生まれて初めて新幹線に乗る。
実はチケットの買い方がわからず少し焦る。
裏ワザ的ロックバンド「THE★裏ワザ」結成。
メンバー↓
中野隆司 (Vo from Love∞limited)
黒柳能生 (Ba from SOPHIA)
石井真之 (Gt ex. PLASTIC)
安本竜一郎 (Gt from ラヴスナイパー)
高仁範 (Dr from リズマニアンブラス)
バンド活動やそれ以外の活動でそれなりに色んなところで演奏する。
関東圏で島村楽器の講師業を再開。
個人レッスンにも力を入れてみる。

 

2009年
THE★裏ワザ1stシングルリリース。
何気に自分のバンドでCDを作るのは初めて。
しかもオリコンインディーズチャート1位。
でもって全国あちこちツアーに出たり1stアルバムや2ndシングルもリリースして
毎回それなりにランキング入りしたり着うたバトルで優勝したりして年末に脱退。
ご縁があって岩瀬立飛氏のアシスタントに付かせてもらう事に。
ちなみに三十路を過ぎて初めて飛行機に乗る。
ちなみに三十路を過ぎて初めて小説にハマる。
サポート業・講師業・セッション活動は続けながら、
音楽活動以外にもTシャツのデザインをしてみたり
絵を書いて展覧会に出展したりする。

 

2010年
岩瀬立飛師匠のトラで某CM関係の仕事をいただき
某超大物有名俳優のレッスン&手タレ役を経験。
子供の頃から憧れていた方だったので超感激。
ファンキー末吉親分のトラで愛媛県に初上陸。
台風直撃の中、人生二回目の飛行機の旅。
その他色んな方々のトラで色々な現場を経験させてもらう。
ドラマーというか、トラマー。
仕事以外では、諸事情で某超大物有名歌手とちょっと遠い親戚になったり、
姪っ子が俺を見ても泣かなくなったり、
甥っ子が生まれたり。

 

2011年
東日本大震災と原発事故。
色々な面で衝撃を受け、改めて人生の価値観なんかを考える。
江川ゲンタ氏主催の宮古島ミュージックコンベンションに
田川ヒロアキ氏のバンドで出演し、豪華すぎるゲストと共演。
実は初めての沖縄、そして初めての宮古島を満喫。
ついでに本場の台風も味わう。
夏頃からサポートとして再びTHE★裏ワザのライヴに参加。
そして年末のワンマンライヴ後にユルい感じで
初代兼三代目ドラマーとして加入。(つまりは出戻り)
その他、大手シンバルメーカーZildjianや
憧れのドラムメーカーSAKAE DRUMSと
エンドース契約させてもらえたり
某CMのバックコーラスに参加して全国的にコーラスデビューするなど
ありがたいお話や面白いお話をいただいたり。

 

2012年
おニューのドラムセット完成。
音もルックスもかなりお気に入り。
THE★裏ワザ、さりげなくメジャーデビュー。
それに伴って久しぶりに全国ツアーなんかしたり
カバーアルバムなんかもリリースしたり。
田川ヒロアキ氏の凱旋コンサートで初めて山口県下関市へ。
本場のてっさを振る舞ってもらうも、
生モノが食えない体質のため見た目だけ堪能。
趣味が高じて3級ファイナンシャル・プランニング技能士
(いわゆるFP)の資格を取得。
ミュージシャンとしてはおそらく史上初という事で
とりあえずFPドラマー(3級)と名乗ってみる。
その他、某ツアーをきっかけに
それまで呑めなかったワインにハマったり、
某情報系サイトに執筆させてもらったり。

 

2013年
ドラムセット二号機完成。
希少な木材を使って作ってもらった秘密の特注ミニドラム。
シェルカラーはやはりグリーン。
THE★裏ワザ、原宿アストロホールでの
ワンマンライヴを最後に活動凍結。
それに伴いベスト盤アルバムをリリース。
収録されている最後の書き下ろし曲が
ここへ来て過去最高傑作の仕上がりになる。
活動凍結以後、バンドメンバーは普通の呑み仲間に戻る。
某新人バンドの制作現場にて、
初めてドラムチューナーの仕事を経験する。
サポート仕事やセッション、ドラムスクールに精を出しながら、
趣味で始めたTシャツ作りは
トートバッグやスマホグッズにも広げてみる。
さらに別の趣味としては、
周りの影響で日本酒やウィスキーもいけるようになり
暇とお金がある時は一人でバーを呑み歩く日々。

 

2014年
四ツ谷のライヴバーDoppoにて
ドラムだけのジャムセッションを共同企画。
好評を得て合計三回の開催。
クラシックの仕事に初参加。
ジャンル的に慣れない現場であったり
美人ぞろいの演奏家に囲まれたりで
色んな意味のドキドキを経験。
劇団四季を退団した李涛さんの現場で
再びクラシカルな演奏を経験。
ミュージカルの楽しさにも触れる。
ラウドネスの二井原実さんのソロライヴに初参加。
大ファンである友人から驚きの連絡がくる。
趣味の面では、長年のハチミツ好きが広がって
養蜂家の方を紹介してもらい
採蜜現場を何度か見学に行かせてもらう。
引き続き暇とお金がある時は一人でバーを呑み歩く日々だが
ウィスキーのミニボトル集めにもハマる。

 

2015年

さらに大きくはばたくために
常に色々思案中。