『望まないものにフォーカスしない』とは『見たくないものから目を背ける』ってことではない説

心理学

ども、こんにちは。高インボムです。

そんなこんなで『自分の現実は自分が創っている』なんて話をよく聞きます。

そして、「これは本当にそうだな〜」などと事あるごとに思ったりも。

 

で、そういう話の流れで、『自分の望む現実を創るには、望むものにフォーカスして、望まないものにはフォーカスしないこと』という話もよく聞きます。

これまた「本当にその通りだな〜」と思ったり。

 

ただ、この手の話で時々違和感を感じることがあって、それは『望まないものにはフォーカスしない=見たくないものから目を背ける』という意味合いで語られている場合。

 

 

望まないものにはフォーカスしない=見たくないものから目を背ける??

『望まないものにはフォーカスしない』というのは『見たくないものから目を背ける』って事ではないと思っていて、 その違いをうまく説明できないのですが、おそらく自然の世界で後者を行なうと下手すれば死んでしまうんじゃないかな〜と。

 

 

見たくないものを見ないようにするというのは、自分の意識にあるもの(認知しているもの)を頑張って無視するような事だと思うんですね。

それはある意味で『現実を受け容れないようにする』という事になるのかもしれません。

 

なので、仮にその見たくないものが自分の視界からは消えたとしても自分の意識には残っている事になり、辛さを紛らすための一時的な効果はあったとしてもずっとそれをしているのは心が疲れるんじゃないかなと思うんですね。

 

また、『望むものにフォーカスするために見たくないものから目を背ける』という風になると、おそらく心理学でいうところの『自己受容のない自己肯定』ってことになり、精神的にはなかなか危険な状態になるので、それが続くと後々しんどい事になるんじゃないかな〜と思います。

 

 

 

望むものにフォーカスした結果、望まないものが消えていく

自分の現実は自分が創っていて、自分の望む現実を創るには、望むものにフォーカスして望まないものにはフォーカスしないこと』というのはその通りだと僕は思っているのですが、それは目の前の現実を無視してできるものではなく、むしろ目の前の現実を直視してからの話だと思うんですね。

 

ああ、自分で言ってて耳が痛いな〜(笑)

 

目の前の現実には自分がポジティブに感じるものもあればネガティブに感じるものもあるけど、まずはそれらをありのまま捉えた上で、望むものにフォーカスし、望まないものにはフォーカスしない、ということ。

今の自分に見えている世界を受け容れた上で、出来る限り望むものを選択し、望まないものは選択しない、というのが大切なんじゃないかなと。

 

で、そうしているうちに、望まないものは少しずつ自分の視界から消え、意識から消え、つまりは自分の現実からは消え、結果として『見たくないものを見なくなった』となるんじゃないかなと。

 

『自分の目の前の現実を直視してありのままを捉え、それを受け容れた上で、自分が望むものにフォーカスしていく。その結果、望まないものが自分の視界や意識から消え、望む現実が広がっていく。』ってことなのかな〜と。

 

まあ実際は、現実を直視する、特に見たくないものを一度しっかり見るというのはとても勇気がいるのでなかなか難しいのですが(笑)、そんなことを思う今日この頃です。

 

 

遠くの問題は言及しやすく、目の前の問題は言及しにくい

あ、少し話が逸れるかもしれませんが、

世の中では政治や世界情勢に常に批判的なコメントをする人ほど、目の前のとても現実的な問題には言及しない傾向を感じるな〜なんて最近思います。

 

例えばマスクの問題。

多くの人の(特に子どもの)心身の健康や発育に関わる問題で、その弊害も顕著になってきているのに、さらには矛盾や疑問を感じてる人も大勢いるのにそういうものにほど言及しないのは、

『遠くの問題は誰かのせいにしやすいけど、目の前の問題は突き詰めれば一人一人の責任になる』って事を心の奥ではわかってるからなのかもしれないな〜なんて。

 

 

新コロ騒動のおかしさやマスク常時着用の問題・弊害については以前にも何度か書いているので、ここではこれ以上触れませんが、これは目の前の現実を直視していないわかりやすい例になるんじゃないかなと思っています。

 

 

大切なのはやはり自己受容!?

ちなみに、今回の記事の中で何度か『受け容れる/受け容れない』という言葉を使いましたけど、ここでもやはり『自己受容』がとても大事な要素になるんじゃないかな〜と個人的には思います。

が、その辺の話をするとさらに長くなると思うので、また別の機会に(笑)。

 

では、本日はこれにて。

サラバオヤスミマタアシタ!

 

 

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