マスクの弊害について
マスクを常時着用することやそれを強要されることは、心身へ様々なダメージを与えることになり、また、その状態が長期間続くことで『身体の健康への影響』『心の健康への影響』『成長・発育への影響』が懸念されています。
特に小さなお子さんほどその影響が懸念されていて、そのうち一部は既に実害として現れています。
具体的な弊害について、主に以下のようなものが挙げられます。
そもそも苦しいと感じることを続けていたら心身に良くないのは、データや科学的な根拠などなくても人間として生き物として当たり前の感覚なのではないでしょうか。
マスクは感染を防いでる??それとも広げてる??
世間でマスクが推奨される理由は「感染防止のため」とされていますが、そのマスクについて以下のようなデータがあります。
こちらのデータを見る限り、マスクに感染防止の効果があるとはとても言いがたく、捉え方によってはマスクのせいで感染している場合もあるのではないか?とすら思えます。
「健康な人、症状のない人がマスクをする意味はない」という話は実際に多くの医師や専門家も言っていますし、自分の肌感覚でもそのように感じます。
そもそも新型コ口ナってどれくらい危険なの?
マスコミでは新型コ口ナにまつわる不安や恐怖を煽る報道が連日されていますが、自分の肌感覚ではそんな実感がなかったり、データやグラフの見せ方が恣意的だったり、状況をよく観察していると不自然なところや矛盾している部分がいっぱいあります。
今の状況に違和感や疑問を感じている人も多いのではないでしょうか?
メディアでは感染者数(厳密には検査の陽性者数)ばかりが取り上げられますが、医療の世界では、「病原体の危険性を判断するために見るべきは感染者数ではなく死亡率と致死率」と言われるようです。
以下に、新型コ口ナの死亡率・致死率のデータを掲載しておきます。
このデータをどう捉えるかは人それぞれだと思いますが、ご存知ない方は良ければ各自のご判断のために参照していただければと思います。
ちなみに、「感染率が高いほど危険性は低い」「変異するほど弱毒化する」というのは、感染免疫学やウイルス学では常識とされています。
ウイルスが生き残るには宿主との共生が必要なため、変異して弱毒化することで感染を継続・拡大することができるからです(その代表例は風邪でしょう)。
また、厚労省は新型コ口ナ感染症の扱いについて、病原体の危険度を表す分類は『四種病原体』としています。
この四種病原体とは、一種〜四種まである分類の一番下のクラスで、厚労省によると「我が国の衛生水準では、通常は死亡に至ることは考えられない病原体」ということです。
政治家や厚労省の役人の方々がマスクもせず長時間会食をしていた、なんてニュースが度々流れてその行動を批判されていますが、もし本当に危険なウイルスならその大元の情報を知っているはずの彼らがそんなことをするでしょうか?
ここではこれ以上は触れませんが、他にも様々な矛盾点やおかしな部分があり、もしも疑問に思われたら、その感覚を打ち消さず、良ければ是非ご自身で調べたり考えたりしていただけると幸いです。
私たちはなぜ、これほどまでにおびえているのでしょうか
感染免疫学の医学博士である藤田紘一郎さんの著書『感染症と免疫力』の中に、次のような文章があります。
もう一度改めて考えてみてください。
私たちはなぜ、これほどまでに新型コ口ナにおびえているのでしょうか。
藤田紘一郎さん『感染症と免疫力』(2021.2.10初版)はじめにより
この言葉に、自分の言葉で明確に答えられる人がどれだけいるでしょうか?
もしかしたら、テレビをはじめとしたメディアの情報に踊らされているということはないでしょうか?
危険性が高くないからといって絶対に安全だと言いたいわけではありません。
健康状態によっては気を付けた方が良い人もいるかと思います。
が、それは他のあらゆるリスクも同じはず。
感染しないに越したことはありませんが、人は新型コ口ナに感染しないことだけを目的として生きているわけではありません。
また、そもそも病気になるのは免疫力が低下したりバランスが崩れるからであって、人が健康でいるために一番重要なのは免疫力を落とさない事です。
僕は、このコ口ナ騒動を突き詰めていくと、生き方の問題になると感じています。
人として健全で健康な生活を送るためにも、メディアが煽るイメージに踊らされず、外から植え付けられる恐怖や不安に惑わされず、
自分の感覚がどう感じているかに注意を向けることと、俯瞰して事実を認識することを大切にしたいと思います。
なお、別記事でもアナウンスしていますが、当スクールでは生徒さんに対してマスクの着用をお願いすることはなく、講師も健康である限りマスクを着用いたしません。