ども、こんにちは。
モサモサです。
そんなこんなで巷では電力自由化が話題となる昨今。
で、そんな電力にまつわる実験を
昨年の夏とこの冬の二度に分けてに
密かに行っておりました。
その実験とは、
『エアコンは付けっぱなしの方が
省エネになる、というのは本当か!?』
エアコンは付けっぱなしにしておくのが一番の省エネだ、
という話を聞きつけまして。
ホンマかいな!?
と思うような話ですが、
その理由は、
エアコンが一番電力を使うのは電源を入れた直後で、
頻繁なオン・オフは電力を無駄に消費してしまうとの事。
また、室温が設定温度に近づくと安定運転に入るので
室温を一定に保つことができると省エネになるんだとか。
というわけで、
気になるそんな話の真相を確かめるべく
実際に我が家で試してみました。
まずは夏編。
昨年の8月に行いました。
リビングのエアコンを冷房でスイッチオン、
設定温度は28℃に。
ツアー関係で一週間ほど家をあけていた時期をのぞいて
昼も夜も出かけている時も寝ている時も
電源を切らずにつけっぱなし。
(実質3週間のつけっぱなし)
で、
ビックリするような高い金額になったらどうしよう?
なんて少しビビりながら
電気料金の明細を待つことおよそ一ヶ月。
届いた請求金額は
普段の平均金額よりおよそ300円高
という結果に。
「おお、思っていたより安い…!」
というわけで、
ひとまず冷房に関しては噂は本当だったようで、
意外なほど安くおさまった事に逆に驚きました。
また、僕んち、都心部からは離れていて
少し涼しい環境にある事も功を奏したのかもしれません。
ちなみに設定温度の28℃、
冷房の設定温度にしては高すぎない?とか
それだと暑いんじゃない?とか
思われるかもしれませんが、
というか僕も最初そう思っていたんですが、
いざ付けっぱなしにしていると
これでも充分涼しいです。
また、これは後で知ったんですが
風量は自動設定が一番エネルギー効率が良いのだとか。
風向きも、部屋の空気が混ざりやすくなるように調整すると
より効果的のようです。
そして省エネ・節電のためには
フィルターの掃除は必須との事。
(各エアコンメーカーのHP参照)
今まであまり細かい事を意識せず、
節電・省エネのためには多少の暑さはしょうがない
と思っていましたが、
省エネを実現しながら快適に過ごせる方法があるんだなと
改めて勉強になりました。
そして実験はこれで終わらず冬編に続くわけですが、
続きは次回にして本日は一旦これにて。
サラバオヤスミマタアシタ!