そんなこんなで今月は
田川さんや美元ちゃんのワンマンをはじめ
ライヴやイベントにレコーディング、
ドラムセッションから友人の結婚式まで
なんやかんやと楽しくさせてもらっています。
そんな中、先日は朝から兵庫県尼崎市に向かい
再びハチミツ現場の見学に行かせてもらって来ました。
前回は蜜があまり貯まっていなくて
採蜜には至りませんでしたが
今回はドカンとタップリ採れましたよ。
(あ、採ったのは道野さんですが)
その量、重さにして何と12kg!
ちなみに前のブログで
「去年は20kg採れたそうです」と書いたんですが、
実際は「200kg採れた」の間違いだったみたいです。
スミマセン、今更ですが訂正させてください!
というわけで、第二回ハチミツレポートです。
↓
現場に到着したら既に作業を開始していた道野さん。
蜂を優しく離れさせながら
巣箱から巣板を一つずつ取り出している様子。
そしてその板を遠心分離機にセット。
一度に三枚まで入れる事ができます。
回転のスピードを自分で加減できるので
手動が良いとの事。
グルグル回して金胴の中にハチミツを溜めていきます。
こちらは燻煙機と呼ばれるもの。
蜂は煙が苦手のようで(まあ人間もそうですわな)、
元気のいい蜂を遠ざけたい時などに
これで煙を炊くわけですね。
蜂が頑張りまくっている巣板は
表面がフタをされているものがあるんですが、
それはつまり蜜が貯まっている証。
そういう場合はカッターで削ると、
この作業をひたすら繰り返していき
ハチミツを取り溜めていくわけですね。
そして全ての巣板から蜜を取り終えたところで
濾過工程に進みます。
その手法はいたってシンプル。
予め用意しておいた採蜜用バケツに
ザルやガーゼや濾し布を取り付け
溜まったハチミツをドドンと放出!
写真の色が暗くなっちゃったのがちょっと残念ですが、
コレが取れ立てホヤホヤの純粋ハチミツです。
これを手作業で一つ一つ
容器に入れ分けていきます。
で、パッケージされたものがコチラ。
前回はお土産としていただいちゃったので
今回はちゃんと購入させてもらいました。
今回採れたモノもやはり美味!
そして蜜蜂たちは野生の花から採ってきているので
季節によって蜜が違う=味が違うのも面白いですね。
またしても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
夢のハチミツマイスターへ、
また一歩近づいたかもしれません。
では、本日はこれにて。
サラバオヤスミマタアシタ!
<オマケ>
巣板を何枚か取り出した時に
巣箱の中からも写真を撮ってみました。
興味がある方はコチラをクリックどうぞ。
【虫が苦手な人は注意】