ども、こんにちは。高インボムです。
そんなこんなですっかり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
僕は毎年この季節になると、寒さや乾燥からくる風邪対策として「あること」をしています。
それは、
『顔面蒸気浴び』。
毎日、起きたら鍋でお湯を沸かして、沸騰したら火を止めてその蒸気を顔で浴びる、というシンプルなものです。
すんげえアナログな方法ですね(笑)
風邪を防ぐためには
乾燥しない事が大切
なんてよく言いますが、空気が乾燥すると口や鼻の粘膜が乾きやすくなり、粘膜が乾燥するとカラダの防御機能が落ちるので風邪をひく可能性が高くなります。
で、冬場は寝ている間に鼻や喉が乾燥してしまう事があるので、
寝起きに顔面で蒸気を浴びることで粘膜の潤いを復活させている、
というわけです。
ちなみに、
顔で蒸気を浴びるのは美肌にも効果がある
との事で、お肌のケアとして市販のスチーマーを使って同様のことをやる方もいらっしゃると思います。
僕はそれを風邪対策としてやっていて、鍋でお湯を沸かすというアナログな方法でおこなっているわけです。
また、海外では
薬草を煮込んでその蒸気を顔で浴びる
という健康法があるようです。
いわばよもぎ蒸しの顔バージョン的な感じかもしれませんね。
冬になると、僕はほぼ毎日この『顔面蒸気浴び』をしていまして、
側からから見るとすごくシュールな格好
になるのですが(笑)、乾燥で鼻や喉がやられそうな時もこれを入念にやっておくと復活するので、効き目は上々な気がします。
で、顔で蒸気を浴びている時、ヤケドしないように気をつけながら鼻や口で湯気を吸い込むのが僕なりの方法です。
時間は30秒〜1分くらいでしょうか。
そして、蒸気浴びを終えた後も、すぐにお湯を捨てず鍋をしばらく置いておくと
部屋の加湿にもなる
ので一石二鳥です。
というわけで、個人的に毎年やっているお手軽な風邪対策のお話でした。
では、本日はこれにて。
サラバオヤスミマタアシタ!