【備忘録】モーラー奏法やカラダの使い方のツイートまとめ

『カラダをしなやかに動かす』

しなやかで楽にカラダを動かすには、筋肉メインではなく骨格メインで動かすというのがポイントになります

そのためには全身の脱力が大切です

で、ここがややこしい部分ですが、「脱力」というのは「力を抜くこと」であって「力を無くすこと」ではないという事です⭐️

— モサモサドラムスクール／町田のドラム教室・カラダの使い方教室 (@mosa2_school) December 31, 2020

『動きの順番』

カラダをスムーズに動かすには、その順番がとても重要

下半身から上半身へ、根元側から先端側へ、内側から外側へ、力が伝わるようにしていけるとカラダはスムーズに動きます

その逆になると、ぎこちない動きになったり力みの原因になったりします

良ければお試しあれ🐥

— モサドラ／MOSAMOSA DRUMSCHOOL (@mosa2_school) January 2, 2021

ドラムのモーラー奏法

僕が初めて知った15年前、一部のドラマーやスクールを除いた大半の場では非常識なトンデモ論として扱われていたけど、近年それが覆ってきました

音楽に限らず、非常識の中には自分が知らない可能性があり、トンデモの中に真実が含まれてる事もあるので、世界は面白いです🐞

— モサドラ／MOSAMOSA DRUMSCHOOL (@mosa2_school) January 3, 2021

レッスンで『感覚』の話をする時に、車や自転車の例をよく出します

手足の操作、走るスピード、車幅の距離感etc

運転に慣れてくるほど、頭ではなく感覚で捉えるようになっていきます

カラダも自分にとっての乗り物だと考えると、使いこなすには感覚がとても大事なんじゃないかな〜と思っています🐧

— モサドラ／MOSAMOSA DRUMSCHOOL (@mosa2_school) January 5, 2021

『伸縮の動きと回転の動き』

筋肉でカラダを動かすと、伸縮メインの動きとなり、どちらかというと直線的な動きになります

骨格でカラダを動かすと、回転や円運動がメインの動きとなり、流線的でしなやかな動きになります

スムーズで楽な動きを目指すなら後者がオススメです🌻

— モサドラ／MOSAMOSA DRUMSCHOOL (@mosa2_school) January 5, 2021

『小指側の軸』

腕をうまく使うためには、実は小指がとても重要です

モノを持つ時や腕を動かす時に小指側の軸がうまく形成されていると、力を発揮しやすくスムーズに動かしやすいです

また、親指・人差し指に力が入ると力みの原因になるので、親指側のリラックスも大事なポイントです👆

— モサドラ／MOSAMOSA DRUMSCHOOL (@mosa2_school) January 7, 2021

今月の大阪レッスン終了

最後は股関節の話と手のグリップの話で盛り上がりました

特に『股関節の外旋』はカラダの動きにとって重要ポイントで、動きの元を辿っていくとほとんど全ては骨盤＆股関節＆足裏に行きつくんじゃないかと🐒

— モサドラ／MOSAMOSA DRUMSCHOOL (@mosa2_school) January 8, 2021

『人差し指の解放』

腕をうまく使うためには、小指側の軸とともに、人差し指の解放も大事です

例えば、車やバイクのハンドルを操作する時や、ドアノブを回す時をイメージするとわかりやすいかと

ドラムも同じで、人差し指を解放すると、腕の力みもとれ、腕の動きをコントロールしやすくなります👆

— モサドラ／MOSAMOSA DRUMSCHOOL (@mosa2_school) January 11, 2021

『芯を通す』

モーラー奏法や人体力学では「全身の脱力」が重要ポイントですが、ある時、脱力を意識するほど力が出なくなってる事に気づきました(脱力を勘違いしてた)

脱力＝力を抜いてる状態＝力を出せる

無力＝力を無くした状態＝力は出ない

脱力 と 無力
大きな違いは芯が通っているかどうか🐅

— モサドラ／MOSAMOSA DRUMSCHOOL (@mosa2_school) January 14, 2021

『筋肉と骨格』

筋肉は自分で鍛えられるけど、骨格や腱は自分では鍛えられない

それは多分、最初から完璧だから

筋肉が痩せてもカラダは動かせるけど、骨格が傷むとそうはいかない

そして、全身には大小無数の骨と関節があって、絶妙なバランスで繋がって超精密な動きを作ってる

骨格スゴイ🦴🦴

— モサドラ／MOSAMOSA DRUMSCHOOL (@mosa2_school) January 16, 2021